今回は、akina.によるお菓子の原料である”米粉”にフォーカスを当てて、
野沢農産の髙橋さんへ感謝を伝えたいと思います!

はじめに…
どうしてakina.はお菓子を作るにあたって、髙橋さんの米粉を選んだのか、
どんな思いがあるのか、インタビューしました!

Q どうして髙橋さんの米粉を使おうと思ったの?

髙橋さんとの出会いは、高校生の時に出場したコンテストに出すお菓子を考えていた時でした。
「地元の食材」というテーマのもと、私の地元長野=米=米粉だ!!と思ったことからご縁があって、、

なるほど、、高校時代から続く関係が今回でも結びついたんだね!

りとゆう のコンセプトの一つである
「生産者が見える」というキーワードを聞いた瞬間、
思いついたのが髙橋さんの顔でした。

今、トナリノ、コーヒーデイズに向けて
たくさん試作を重ねてくれていますよね、実際に米粉を使ってみてどうでしたか?

面白い!というのが印象ですね。
最初に作ったときは、クッキーのレシピの小麦粉部分を米粉に変えて作ってみたのですが、
the.米の味でした。
お菓子というと、これではダメなのかもしれませんが、
私にとっては長野の美味しい米の味を生かしながら
お菓子を作りたいと原点の味になりました。
それから改良を重ねるうちに、味といい食感といい、
優しさを感じるようになって、本当に自信作ができたと思います!

今すぐにでも口にしたいです。。
最後に、髙橋さんへの思いを教えてください!

感謝でいっぱいです!
急なお願いにもかかわらず、
製菓用の米粉を用意して下さいました。
お米の専門家ならではの視点でお菓子を作る上でのアドバイスもいただけて、、
本当にありがとうございます。

髙橋さんにも米粉への思いを聞いてみました!

Qそもそも、米粉をどのように作られるのですか?

製粉機を使って、コメを粉砕して作ります。
良い製粉機ってやはりあるので、
それを持つ新潟県の業者の方にお願いをして
加工しています。
米粉をお菓子やパンの材料として使うためには、
微細に加工しなくてはならないんですよね。

手で握ると塊になるほどきめ細かくて、綺麗な粉になっているんだそうです。

米粉を使ったお菓子のレシピによく「水分量に注意」と記載されているのを
見るのですが、これは細かさの違いによるものですか?

細かさというよりは、デンプンの損傷度による違いです。
ざらざらしている米粉はデンプンが損傷してしまっており、水分をたくさん含んで重たいお菓子になってしまうんです。

髙橋んの米粉は、「湿気気流粉砕」によって加工されています。
つまり、ダメージを抑え米粉に加工できるので、美味しいお菓子が作れるそうです。

Qお米へのこだわりを是非直接お聞きしたいです。

食味。コメのおいしさですね。
化学肥料、農薬を50%以下に使用を抑えた特別栽培で、
量は取れないけど美味しいお米づくり」にこだわりっています。
大変だけれど、手間と労力を備えてお米を作っています。
長野県は水も美味しい、土もいい。
そこから作られるお米は一番美味しいんです!

髙橋さん、ありがとうございました!
私自身、お米も米粉も大好きで、米農家の方の思いを直接聞くことができ、そのお菓子をコーヒーとともにお届けできるのが、本当に嬉しく思います。

akina.からつながったご縁にも本当に感謝です。

ありがとうございます!

ribu.