アフリカの話を聞いたはなし。

こんにちは、ゆうです。
だんだんと暖かくなってきて、スプリングコートで外を歩けることにルンルンしています。

さて今回は、お散歩中に聴いている とあるポッドキャストをご紹介。
11月のりとゆうのイベントでもお世話になった、海ノ向こうコーヒーさんが配信されている「海ノ向こうコーヒーだより」です。

今週私が聴いたのは、マネージャー・吉村さんが登場するエピソード31。吉村さんがアフリカについて研究していたころのお話がメインです。

聴いていて感じたのは、やっぱり自分の目で見てきた人の語りはすごくパワーがある、ということ。

私自身も大学でアフリカに関する授業を履修していました。実際に現地に足を運んだ教授が私たちに語ってくれるアフリカは、それまでにメディアを通して知っていた「アフリカ」とは全然違って見えてわくわくしたんです。

今回このポッドキャストを聞いたときも同じ感覚になりました。

特に印象的だったのは「スラムは生きる力に満ち溢れていた」という吉村さんの言葉。
日本で「スラム」と聞いて連想されるのはネガティブな面だと思います。でもそれってもしかしたら私たちが勝手に抱いているだけのイメージかもしれない。写真や動画、再構成されたメッセージからは伝わらない空気が、そこには流れているんだと思うんです。

だからこそそれを肌で感じた人の言葉は力があるし、その力に共鳴して聞き手も「もっと知りたい」「見てみたい」って、好奇心を掻き立てられるんだろうなぁ。

まぁ何はともあれ、ぜひ多くの人に聴いてみてほしいです！ここまでディープにアフリカのことを知っている人ってそう多くないし、ましてその体験談が聴けることってなかなか貴重なことだと思いますよ！

ゆう。