こんにちは、ゆうです。
外出自粛が叫ばれる世の中、私は遠くにお出かけしたくてうずうずしています。
去年コロナがこんなに流行ってしまう直前、初めて夜行バス使って一人旅したんです。神戸のカフェとUCCコーヒー博物館を見学に!
自分のタイミングで自分の好きなところを巡って歩き回って、最高に幸せな時間だったな~って思い返します。
コーヒー博物館、調べてみたら現在は休館中なんですね…。寂しい。
コーヒー好きはもちろん、全然知らずに飛び込んでも楽しめると思います。おすすめなのでまたお出かけできるようになったらぜひ!
というわけでちょこっと館内を紹介します。
展示エリアはらせん状の構造になっていて、上から下に順路をたどっていく形。コーヒーの起源からコーヒーの生産・精製過程、流通・焙煎・抽出がどんなステップを踏んで私たちの手元に届く一杯のコーヒーになるのかを知ることができます。
最初に印象的だったのはコーヒーノキの苗木。私の肩くらいまで高さのある本物のコーヒーノキが真っ赤な実をつけてたたずんでいました。なかなか日本で見ることは少ないからとっても感動。
さらに下って行って圧巻だったのはコーヒーの麻袋が壁一面に展示されたエリア。出荷国によってデザインも、規格のつけ方も全然違うことを学びました。あの麻袋いいですよね、インテリアとして飾りたい(笑)。時々ロースターさんなんかで販売してるところもありますよね。
そして思わず写真を撮りまくっていたのが、歴代のコーヒー抽出器具のコーナー!キラッキラでどでかいエスプレッソマシンや趣あり過ぎな手回し焙煎機、、電気動力が今のように当たり前にない時代から、世界中の人たちがコーヒーを楽しもうと必死に色々やってたんだな~と思うと…ロマンを感じます。
UCCならではのグッズ販売はもちろん、メニュー豊富なカフェも併設されています。コーヒーのことを学んだ後に飲む一杯は格別なはず。
とにかくわくわくする!コーヒーって歴史も国境も超えて愛されているものなんだなって実感できる素敵な空間です。
哲学的で、科学的で、歴史的で、芸術的。コーヒーの様々な側面を物語のように知ることのできる場所。ぜひ訪れてみてください!
ゆう。