こんにちは、ゆうです。
関東は梅雨入り前なのに気温がぐんぐん上がって真夏のようですね(^^;)
まさにアイスコーヒーがおいしい季節!というわけで今回は冷たいコーヒーのあれこれについて書いてみたいと思います♪
水出し?急冷?アイスコーヒーの種類とは
アイスコーヒーの種類って何?!って方もいるかもしれませんね。まぁ冷たいコーヒーなら何でもアイスコーヒではあるんですが(笑)、実は抽出の仕方や冷やし方によって同じ豆でもかなり味わいが変わるんです。
その中でもよく耳にするのは
①急冷
②水出し(コールドブリュー)
の二つですかね。
①急冷
こちらはたっぷりの氷の上に濃い目のホットコーヒーを抽出するもの。
豆の種類や焙煎度にもよりますが、私は大体コーヒーに対して8~9倍くらい(重量比で)のお湯を注ぐイメージで作っています。
氷で一気に冷やすためすぐに冷たいコーヒーが楽しめるのがいいところですね!
②水出し(コールドブリュー)
こちらはコーヒー粉を12~24時間ほど水につけておく抽出方法。
これも使う豆によりますが、大体コーヒー粉に対して10~13倍くらいのお水を使う感じです。
出来上がりまでに時間はかかるものの、お水に漬けて置いておくだけでいいので抽出はとっても簡単なんです。
この二種類のほかにも、お水でドリップする方法もありますし、ホットで抽出したコーヒーをそのまま冷蔵庫で冷やしても美味しいの作れます!
冷たくなればなんでもアイスコーヒーです!(笑)
それぞれの味、どう違うの?
気になる味の違い。個人の主観にはなってしまいますがそれを踏まえて紹介すると、、
①急冷 の方は氷を溶かして作る分、すっきり爽やかな味わいが楽しめます。
お湯で抽出しているため香りや鼻に抜ける風味も感じられるかなと思います!
②水出し の方は、ゆっくり抽出するためお湯で抽出した時とはまた異なるコクや味の厚みがある印象ですかね。
個人的には水出しは氷少なめで飲むのが好きです!
私自身は最近ホットコーヒーをそのまま冷蔵庫で冷やすアイスコーヒーにハマっています。
いつも通りの抽出をすればいいので味のコントロールがしやすくて、酸味や甘みをそのままぎゅっと閉じ込めたような味を楽しめるんです!
お家で楽しむには?必要なものリスト
①急冷
・ドリッパー
・フィルター
・コーヒーサーバー(カップに直接でもOK)
・ケトル
・使いたいコーヒー粉
・氷
・コーヒーを漬け置くタンブラー等
・使いたいコーヒー粉
もしくは、直接粉を入れられる水出し専用のボトルもあるので、それさえあればお茶パックなしでも作ることが出来ます。
アイスコーヒーと一口に言っても色々な種類や抽出方法、その違いによって生まれる味の違いがあるんです!
今年の夏は、同じ豆をアイスのドリップコーヒーと水出しで両方で飲んでみる!なんてことをしてもおもしろいかもしれませんね♪
それではまた!

Today's coffee
TRUNK COFFEE El Paraiso
金木犀のような香りが大人気のエルパラ!
アイスでもジューシーな甘みが感じられて、まるで桃ジュースを飲んでいるみたい。